活動報告 倶楽部で行ったイベント、スポーツ等、いろいろな活動報告です。

平成28年度 慶應義塾大学
指定奨学金授与証交付式


9月16日午後6時前に三田キャンパスに伺い、平成28年度慶應義塾大学指定奨学金授与証交付式に出席させていただきました。
式典は、清家塾長より「平成28年度は226名の奨学生に授与、支援できることはたいへん名誉なことであり、福澤先生の社中協力の精神が発揮されている。また、年次、地域、職域、篤志家等の三田会からご寄付をいただき、今年は新たに3三田会が加わったとのお話に加え、学生は大学の顧客ではなく、塾で学んだ人が25年50年と成長し、マネー、マインドのフローを作り、社会・ソサエティーを形成し高め合うことが大事である。」とのご挨拶がありました。
続いて、井出学生総合センター長より「給付型基金の始まりは、宗教戦争さなかの中世ヨーロッパに遡る。寄付を受ける本人たちだけが受益者でなく、長期的には戦争をを続ける中、大学はすぐれた人材を輩出し、社会を存続できる知恵、知識、技術の継承する必要であり、このたび授与された方々は、利益を受けるのは他者との気概を持っていただきたい。」とのご挨拶がありました。
これを受け、奨学生代表の市川君から、「大学院進学をあきらめかけたが、奨学金をいただき勇気をいただいた。犯罪学の勉強を進め、社会の役に立つよう頑張りたい」との答礼がありました。
懇親会では、清家塾長にご挨拶し、錢高会長、皆様によろしくお伝えいただきたいと伝言をいただきました。
また、大阪慶應倶楽部の奨学金を授与された、総合政策学部1年 瀬戸みさ乃 さんと面談しました。
俳句とフェンシングのAOで合格されたとのことで、ベルギーへ1年間の留学経験もありとてもしっかりした女性で、このたび授与されたことがうれしく名誉であると、お礼を 言われました。
関西で仕事に就くときは大阪慶應倶楽部に入部いただきたいと勧誘しました。
今年も式典に参加させていただき、慶應義塾の懐の深さと、塾員の心意気に感動いたしました。

レポート 梅田善啓幹事(昭51経)
撮影:慶應義塾オフィシャルフォトグラファー
石戸 晋






指定寄付奨学金授与証交付式

 

 




 

懇親会



 



△このページのトップへ
前のページへ戻るHOME
※当サイ ト内無断転載・転用禁止 Copyriht(C) 2001-2006 OSAKA KEIO CLUB All Rights Reserved.
大阪慶應倶楽部 OSAKA KEIO CLUB前のページへ戻るHOME