第13回　慶早ゴルフ大会

【日時】令和元年5月11日（土）
【会場】西宮カントリー倶楽部

　今年も大阪慶應倶楽部と大阪早稲田倶楽部との団体対抗戦として、令和最初の大阪慶早ゴルフ大会が開催されました。
　今年は大阪慶應倶楽部より25名、大阪早稲田倶楽部より26名、総勢51名による例年よりもかなり多めの参加者が集まり、熱い戦いが繰り広げられました。
今年の天候は、昨年同様、これ以上無いのではないかという程の完全な快晴で、翌日に控えた競技のせいか、スティンプメーター10.2ｆｔの高速グリーンを擁する完璧なコンディションの西宮カントリー倶楽部にて開催されました。
　そのグリーンは、10.2ｆｔの速さ以上に、美しい姿の六甲山の方角に引っ張る“芝目”が、各プレイヤーを翻弄しているようでした。
素晴らしい舞台を用意して下さいました西宮カントリー倶楽部会員の皆様、誠に有難うございました。
ラウンド後は慶應・金井宏実先輩に乾杯の発声を頂いて、和やかな会食、そして、成績発表。
個人戦（ダブルぺリアハンデ方式）では、本大会初参加の慶應・加藤正久先輩（昭54政）が見事、優勝されました。
　またベストグロスは、圧巻の78ストロークで慶應・城口隆先輩（昭56経）が獲得されました。
さらに、団体戦（上位10名のネットスコア戦・ダブルぺリアハンデ方式）でも、連敗中の雪辱を晴らし、大阪慶應倶楽部が優勝を果たしました。これで対戦成績は、5勝8敗となりました。
　会の最後には新しく会長に就任された渡辺岳夫会長（昭57経）よりその旨のご報告がなされ、これまで同様、早稲田と慶應のよき協力関係を継続していくよう要請されました。
その後、大阪早稲田倶楽部理事長・熊澤一郎様（昭51商）よりご挨拶を頂き、閉会となりました。
　今年は連敗を止めましたが、まだ負け越している状況です。一人でも多くの方にご参会頂き、二連勝、三連勝と巻き返して行かなければなりません。是非、次回第14回大阪慶早ゴルフ大会にもご参加くださいますよう、よろしくお願い致します。
最後になりましたが、この回にご参加くださいました皆様、有難うございました。そしてこの会を企画運営した下さった大村貴信先輩（平6商）、お疲れ様でございました。　

レポート：永田元昭（平成11理工）